癒しがほしい

猫並みにゆるく生きています

beastmaker 2000 を取り付けた

最近ボルダリングにはまっているのだが、指力が無さすぎて惜しい所で手が離れてしまったり、すぐよれたりしていたので自宅で手軽にトレーニングしてバキバキの指を手に入れたくなった。 というわけで、どのジムにも大体置いてある「穴のいっぱいあるあれ」こと、beastmaker 2000 を購入した。 これから自宅に取り付けていつでもトレーニングできる最高パラダイスを作る。

Beastmaker 2000

Beastmaker 2000

  • Beastmaker(ビーストメーカー)
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材料と価格

商品 個数 価格
beastmaker 2000 1 20,000
2x4材 2 2,000
板材 1 2,000
ラブリコ 2 3,000
インパクトドライバーレンタル 1 500
インパクトドライバーの先端 1 50
ビス(75mm) 1パック 200
木材カット 1(2本まとめて) 50

多少金額にブレがあるかもしれないが、合計で大体27,000円ぐらい。多分もっと安くできたと思う。

ラブリコは木材の両端に設置して突っ張るためのもので、よく賃貸で壁掛けテレビを設置したり、自転車を壁に掛ける時に利用される。 今回は木材を2本用意して、それぞれにラブリコを取り付け、その間に板を渡してbeastmakerを設置する。

ラブリコの耐荷重は片側40kg、2本合わせて80kgぐらいで、 高校生の時から50kgしかないワイの体重を支えるには十分だろう。

2x4材の長さはラブリコの説明書にある通り、天井から120mm短くなるようにカットしてもらった。 また板材は厚み38mmと、75mmのビスでいい感じに固定できる厚みのものを選んだ。 薄すぎるとbeastmaker付属のビスでは貫通してしまうし、厚すぎると70mm程度のビスでは足りないと思われる。

ちなみに、木材はチャリンコのサドルに乗せてホームセンターから歩いて持って帰った。 この日の最高気温37度。 灼熱の中、よく行きて帰ってこれた。夏、最高。

取り付け

取り付けは割と簡単だった。 まずは、beastmakerに付属しているビスを使って板材にbeastmakerを取り付ける。

次に、beastmakerを取り付けた板材を2x4材に固定する。固定には75mmのビスを使って、インパクトドライバーでゴリゴリ締めていく。

ラブリコを取り付けて、壁に設置する。 注意点として、ラブリコを取り付ける天井が石膏ボードのような建材の場合、天井が抜ける可能性がある。 我が家は賃貸(鉄筋コンクリ)であり、天井は結構丈夫な作りだったので良かろうと判断。 パンチして確認したが、壁(天井)の圧勝どころか返り討ちにあった。今日のところは諦めてやるよ…...

適当にラブリコの天井側にテンションをかけるようにネジを締めて取り付け完了。めちゃめちゃいい感じじゃん。テンション上がるなぁ~。

感想

一番の難関は木材の調達だった。最近暑すぎるだろ。 あと、インパクトドライバーとかいう文明の利器が素晴らしすぎる。設置の時は少しうるさかったかもしれない(隣人のみなさまごめんね)。

失敗した点を挙げるとするなら、少し設置位置が高かった点であろうか。 まぁ、背伸びすれば届くしそんなに気にしてはいない。

そんなこんなでいつでもトレーニングはできるので、後は指が死ぬかやる気が尽きるかのどちらかだ。 目標は年内3級。頑張るぞい。